このサドルは、特にカジュアルライダーにとって素晴らしいサドルだと思うが、Eバイクにも使えるだろう。私は個人的にこのサドルにとても満足している...このサドルが彼らが言うとおりに機能し、私のお尻を痛めないことを直接見てきた。専門的な健康の観点から言うと、直腸、前立腺、肛門の周りに問題を抱えている人は、このサドルを使うことで状況が大きく変わると思う。私自身、患者にこのサドルを勧め、彼らが痛みなくスポーツに復帰できることを知っている。 原文を表示
誰かの宣伝をしているわけではない。好きなブランドの時計や服、靴や自転車が好きなんだ。私は時代の最先端を行くのが好きだ。
オールウイングス・サドルは、私のためだけでなく、並外れたものだと信じている先駆的なコンセプトだ。乗ってみてください！ 原文を表示
現在自転車のサドルが多くの男性サイクリストの生殖器や前立腺の異常を引き起こしている事は紛れも無い事実です。
一方、女性サイクリスト達はこの問題に対して常に沈黙しずっと耐え忍んできましたが、女性サイクリストこそ更なるケアと重視が必要です。
国内外の多くの有名な女性ロード選手やトライアスリートが、一般的なサドル使用時の長期的な圧迫のために、外陰部の皮膚破損、膿、嚢胞の形成、更には組織の過形成や陰部の深刻な変形を引き起こし、手術を受けなければならない事例をニュースメディアが報じています。
このような事はスポーツのあるべき姿では無いですし、ましてやサイクリング愛好家が受け入れるべき代償であってはなりません。
誰しもが殉教者になるべきではありません。
ツール主催者であるUCIは、レースに出場する全ての自転車に対して厳しいレギュレーションを設けており、
また100年以上前から変わらない以下のようなレギュレーションも存在しています。
以上の規定から、オールウイングサドルはUCIレースでは不適合となります。
このルールをツールのプロ選手全員が熟知しているとは限らず、一般のサイクリストにもほとんど知られていません。
多くの国で開催されているアマチュアロードレースでも、UCIルールに準拠するという簡単な注意書きがルールに記載されているだけです。
これらのルールは、レース用サドルや市販の一般的なサドルの基本的な形状を厳しく制限し、事実上、サイクリング用サドルの将来的な発展の可能性を阻害してきました。
これが、世界のサイクリング業界の主流におけるサドルの基本形状が長い間変わらない理由であり、サドルのデザインに真の進化が見られない原因でもあります。
プロ選手でもない私達が、なぜこのような非合理的な古典的ルールに盲従しなければならないのでしょうか？
なぜ21世紀の現代のサイクリストは、いまだに20世紀初頭のルールに従わなければならないのでしょうか？
革新的なサイクリングダイナミクスとエルゴノミクスによってペダリング効率を劇的に改善させ、24時間内500km以上、毎日連続300km以上のライドを実現し、より遠くへ、より速く、そして陰部のしびれや痛みをまったく感じずに走るという究極の目標を達成しました。
サドルデザインの革命はここから始まりました。
